TOPICS

活動レポート

2021/10/22活動レポート

チョウ・ヨンギ先生の追悼礼拝が10月18日(月)午後1時から新宿文化センターで行われ、22日付の韓国国民日報の記事として報道されました。

 日本のクリスチャンたちが去る18日、東京新宿文化センターで故チョウヨンギ牧師を追悼する礼拝を捧げ、その生涯と信仰を記念する時間を持った。チョー牧師は先月14日、84歳で召天した。
 David Cho Evangelistic Mission (DCEM)主管で行われた礼拝は、純福音日本総会が主催、純福音東京教会(総会長志垣重政牧師)が後援した。純福音日本総会には、40年間チョウ牧師が行なってきた日本宣教の結実である、80あまりの教会と牧会者、聖徒たちが所属している。
 日本全域から集まった参加者たちは日本福音化を願っていたチョウ牧師の宣教の情熱を引き継ぐことを決意した。説教は志垣重政総会長が「み衣にでもさわれば」という題で語った。志垣牧師はチョウ牧師の世界宣教の働きに38年以上同行した宣教の同役者のうちのひとりだ。チョウ牧師が世界各地で行なった奇跡的な宣教の実を紹介した志垣牧師は、「12年間長血にかかっていた女性が信仰で癒しを受け取ったように、4次元の霊性を持って信仰でともに進み出る時、チョウヨンギ牧師様の夢である日本1千万救霊の働きを行なうことができる。」と宣言した。
 李永勲ヨイド純福音教会牧師は映像で追悼の辞を送った。続いて大川従道(大和カルバリチャペル)牧師、金有東(純福音名古屋教会)牧師、村上好信(カリスチャペル)牧師も追悼の辞を通して、チョウ牧師との思い出を紹介した。参加者たちはチョウヨンギ牧師が作詞した「私の人生」、「くぎづけられし」、「ゲッセマネ山で祈られしとき」をともに賛美した後、チョウ牧師の働きと説教の映像を視聴した。
 この日の献金は、チョウ牧師が設立し、来年開校する札幌神学校(学校長李永勲牧師)の奨学金として用いられる。2年の全寮制の神学校で、卒業生は1年間のインターンシップを経た後、牧師按手を受けることができる。参加者たちは神学校を通して10年のうちに日本全域で100個の教会を開拓し、1千万名の霊魂の救いを達成する思いを込めて献金した。

  • TOP
  • 活動レポート